交通事故の死は悲惨です。
見た目の凄惨さもさることながら、その悲しみは突然訪れます、ペットが交通事故に遭遇するのは、100% 飼い主の責任だと思います。

　当事者に訊くと、いろいろな事故状況があるようですが、実は、どのような状況があろうとも、最終的にはリードを持っているのは、飼い主なのですし、「首輪が抜けた」とか、「突然走り出した」 とか言っても、首輪をかけたのも、突然走り出す状況が見切れなかったのも、結局は飼い主なのです。
　病気や、老衰で死ぬのと、事故死とは全く違うもので、その現場の凄惨さと言ったら、筆舌に尽くしがたいものがあります。
　まだ経験のない人は、想像もできないでしょうが、どうぞかわいい子を事故に遭わせないように、 いくら、「この子は大人しいから」と言っても、決して車と遭遇する 可能性のあるような場所では、リードを放さないでください。

　リードは、ペットを規正する為のものではなく、ペットを守るための唯一の文字通りの命綱なのですから。