2009/10/15 KOREA

★姪を連れて、“ソウルで洋服!”勝手ツアーです。

 娘なら、同室でトリプルベッドもありなんでしょうが、一応気にする年頃の姪ですから、個室を与えることに・・・。
 でも、完全にホテルで別室を取ると少し寂しいかも知れないし、あまり放置状態では何をしでかすかも解らないという不安も少しありなので、3ベッドルーム+LDKのコンドミニアム「バビエン1」を取りました。

 面積が約200平方メートルありますので、日本の普通のマンションの2倍以上の広さがあります。
 これで、15000円/泊/室 程度ですから、4人で泊まれば4000円弱/泊と言うことになります。

 ですから、我が家では友達を連れてくるときは必ずここに決めています。

 写真は、リビングからDKを見たところ。DKの右のドアがメインベッドルーム、DKの左には廊下、その奥に見えるのが2ndバスルーム、その左には2つのベッドルームへの入り口が見えます。

 こちらはメインベッドルーム、キングサイズベッドが手前の白い部分、右手にはドレッシングルーム、その奥に1stバスルームが見えています。
 1stバスルームにはサウナも完備で、冬にはシャワーだけでは少し寒い思いをするのですが、そんな心配もありません。
 左のリビングに続くドアからは、ダイニングが見えています。

 ピンクのスーツケースは大型のものですが、それが小さく見えるのは部屋の広さを物語っていると言うことですね。
 有名どころの「ロッテ」「新羅」などのホテルでも大型のスーツケースを楽に開くスペースはありませんから。

 このほかに、DKからランドリールームに繋がるドアがあります。

 実はこのホテル、泊まったのとほぼ同時期に韓国の人気ユニット「少女時代」が「子育てプロジェクト(?!)」というTV番組の収録を12週分ほど収録していたのです。
 ホテルのロビーやエレベータなどで「少女時代」に遭遇する可能性があったのですが、メンバーの個々の顔なんてあまり良く解っていなかったので本当に遭遇していたとしても解らなかったかも知れません。

 話変わって、「WALTZ & Dr.MAHN」と言う明洞中心にある喫茶ラウンジ、ここのコーヒーの味は極上とは言えないまでも普通に飲める味だったんですけど、2010年になって閉店してしまいました。
 地の利が悪かった訳でもなく、価格が高かった訳でもなく、欲を言えばもう少し味が良ければと言うところですが、明洞ではどんな業種でもかなり競争率が激しいのではないかと思われるエピソードと言えます。

 もう一つ、今回の旅行ではちょっとした事件がありました。

 事件というと少し大袈裟なんですが、東大門の焼き魚通りで昼食を取っていたときのこと、なんか焦げ臭い臭いがしてきたと思ったら、食堂のおばさんがなんか叫びながら走り回っていました。
 言葉は解りませんが「火事だ!」と言ってパニクっているようです、ちょうど食べ終わっていたのでそそくさと勘定を払って店の外へ出ると、三軒ほど先の店が燃えているようです、すぐに通りから出て少し離れて取った一枚がこれですが、少し煙を吸い込んだようで結構喉がやられてしまいました。
 実は家人も一緒に居たのですが、そそくさと先に逃げており私は置き去り状態。 彼女の愛情の深度が解ったような瞬間でした。