Photography

C2500L
OLYMPUS C2500L

 

OLYMPUS C2500L
 こう見えてもちゃんと一眼なんですね、レンズ交換は出来ませんが、当時の、ピントなんてまるでわからない液晶でレイアウトだけ見て撮る事を考えれば、ちゃんと実像が見えるので安心でした。
 AFもちゃんと効くんですが、光量が足りないときは、レンズ下部の赤色LEDが補助光として光っていました。 250万画素。
(1999年晩夏発売)

KISS
EOS Kiss Digital

 

■初代EOS Kiss Digital
 だいたい、価格がこなれて来ないと買わないんですが、高級機ばかりのデジイチ市場に、低価格版のデジイチ登場で、即買いです。
 機能的にはA1のデジタル版みたいに、両優先AEとプログラムAEがあり、以前と異なるのは、レンズ側にモータを備えた自動絞り機構がある事。
 そのお陰で、昔と比べるとレンズ径がみんな太くなっています。
 撮像素子がAPS-Cサイズなのが唯一気に入らない点ではありましたが、コストダウンに大きく貢献している部分でした。
 「いやぁ、良い時代が来た」と思ったモンです。
(2003年晩夏発売)


EF-S 18-55 F3.5-5.6 USM

 

■CANON EF-S 18-55 f/3.5-5.6 USM
 Kissに付いていたレンズで、APS-C機専用レンズ、撮像素子が小さいので光学系を小さくできるメリットを生かしたもので、筐体も樹脂製でかなり軽量です。
 18-55mmは、標準換算で29-87mm、標準を挟んで前後をカバーしたズームですから、APS-Cサイズに慣れるためには良いチョイスではないかと思われます。


EF 28-90 F4-5.6 III

 

■CANON EF 28-90 F4.0-5.6 III
 下の90-300mmと二本組で「ズームキット」として販売されているものです。
 こちらは、別にAPS-Cサイズという訳ではありませんので、フルサイズ(35mm版)でも使用可能です。
 イメージサークルが大きいので、周辺で暗くなると言う心配がありません。


EF 90-300 F4.5-5.6 USM

 

■CANON EF 90-300 F4.5-5.6 USM
 「ズームキット」のもう一本。 流石に300mm側(35mm版換算で484mm)では、手ブレが気になるところ、ここら辺が表記サイズのイメージと撮った感じが違うので、少し戸惑いがあります。
 激しく、手ブレ補正が欲しいと思いました。