2009/11/19SEOUL

■ボチボチ冬に入ろうかという晩秋のソウルです。
 明洞の喧噪の中、ホッと一息つける喫茶店。
 いつも立ち寄る店ですが、美味しいエスプレッソとタバコを一本。 お買い物に忙しい奥様方は放っておいて、ここで静かな時間を過ごすのも、旅の一興。

■セピア調な雰囲気が、50代のおぢさんにはちょうど良い。

■日本と違ってまだ愛煙家に優しい韓国ですが、喫茶店など一部の店舗では分煙が進んでいます。 このお店ではガラスで仕切られた一角が喫煙席。 とは言っても、席数は禁煙席と変わらないくらいありますから、決して追いやられている感はありません。

■こう言うのを日本でディスプレイしても、裸電球だと気づかないのかな? 今時の若者には。

■こちらは、東大門。 写真の手前側に東大門市場など繁華街があるのですが、こちらから見えるのは門の内側。 門というのは外に向かって建っているのですから正面は写真の反対側になります。 写真だとあまりスケール感がないかも知れませんが、表からの写真を撮ろうとすると、手前の大通りを渡って正面へ回り込むのに5分くらい掛かるかも。
 別の意味で有名になった南大門も南大門市場側から見えるのは門の内側なんですね。