- 実は、「LEDで工作(1)」のとき、自宅の庭の照明用にとこんなモンを買って点けていました。
- これもLED的には全く信用ならないのですが、なんせ500円(2個セット)なんですからハウジングを買ったと思っても安いモンです。
- 早晩LEDは不点灯が増殖して来るでしょうから、適当なところを見計らってLEDのみ交換すればいいでしょう。
回路構成はこんな感じ |
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- 予想に反して、こちらは結構まともな回路になっています。抵抗がチト大きいようで計算では約36mA×2=72mA、1素子あたり12mAで少し高輝度なタイプならこんなもんの電流でしょうか。
- でも、6セット(12個×6素子=72素子)のうち結局半年もしないうちに30%以上の素子が不点灯となり、普通のLEDだったことが判ります。
- 無理矢理電流を流せば、それなりに明るくなりますが当然過熱で素子寿命は極端に短くなりますから。
- で、高輝度and照射角120度の素子を入手! 50円/個くらいのものですから、価格的にはそんなに高輝度という訳でもありません、定格は20mAです。
- 取り敢えず、素子のみ交換してみることに。 照度的に弱いようでしたら実電流を計測しながら、抵抗値の落としどころを見つけます。 計算上は200Ωで60mA(20mA/素子)で定格通りになるのですが、基板が普通の紙ベーク板なので放熱効果が期待できません。 少し抑えめにして発熱を抑制させ寿命を延ばそうと目論んでいます。
- 結果、抵抗を交換しなくても充分な照度が得られたので、このまま行こうと思います。
- パート(1)で紹介した、18素子のLEDライトもこちらのタイプに交換、6素子×6=36素子で、先の18素子×5=90素子に比較にならない程の照度が得られました。
めでたし。
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