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【2GHzの世界】(2001/09/24)

ほかのページで、「2GHzがあったとすればの話…」と言うような表現をしていましたが、なんとIntel社は2GHzのPentium4をこの8月末に発表していました。

 勉強不足を感じますが、我が家では未だにPentium4も400MHzバスも未知の世界なのです。そこで、Pentium4とは何ぞや、と調べてみたところ、Pentium3と比較して、2倍のパイプライン、2倍速のFPU、400MHzのバス、(逢えてSSE2は外しますが)と言ったところでしょうか。
 どこまで加速すれば気が済むの?って感じですが、1年も経つと否応なしに我が家にも押し寄せてくるのでしょう。

  私が、この世界に手を染めた頃は、まだMOTOROLA社も元気で6809と言うCPUがお気に入りでした、ただ、6809が68000へ移行する際に、ばっさりアーキテクチャを変更したのがミソのつき始めで、8086→80186→80286…とズルズル引きずって行ったIntelが結局は勝ってしまって、結果2GHzまで来てしまった今を考えると、早々にRISCへ移行していたら、2GHzの本領発揮で、どんなことになっていただろうと考える今日この頃です。