■筐体をFS2(サーバ)に譲った後のAMIは、スリムケース(CP-505)に旧サーバの中身を移植して全く別モノとなりました。
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CPU:Intel Pentium D 930 (3GHz)
M/B:Asus P5LD2-V
RAM:DDR2-667 2GB×2=4GB
VGB:NVIDIA GeForce GT240 (512MB)
DVD:PIONEER DVD-RW DVR-109
OS:WindowsXP Pro.(sp3)
■電源はATX電源を利用できるので、旧サーバ用の600Wをそのまま流用しました。
ところが、これがいけなかったのか、PentiumD 930が問題なのか、激しく発熱します。
電源の排熱は筐体背面に導いて8センチファンで強制排気しているのですが、恐らく充分な流量が確保できていないようです。 この熱がM/B側に流れ込んでいるのか、MP4エンコードなどをさせるとCPU温度が58度とかになってしまいます。
筐体全体もポカポカと温かくなり、回転制御されているファンの全てがフル回転状態となります。 この時の騒音はかなりの五月蠅さで、とても常用できるPCにはなり得ません。
CPUが1世代前のモノであるので、消費電力が95Wもあり、CPUクーラを「大手裏剣」にして、付属の120mmファンも12mm厚から通常の25mmのものに換装して使用していますが、放熱の絶対量が不足しているようです。
(2010/01/07) |