合成モード:加算

 合成モードを選択するには、複数の画像を読み込んでいるときに2枚目以降のサムネイル画像を右クリックすると現れるメニューからアクセスします。
 ここでは合成モードを選択するのみで、合成の実行は行われません。

 2枚の画像の対応する画素を加算します。 その後、画像全体の輝度を調べ、最も明るい画素が255を超えていた場合は、255を超えないように画像全体を調整します。

 上の作例では、この効果が何かの役に立つのかどうか不明ですが、下の作例のようにコントラストの悪い暗めの画像を加算すると、メリットが出るようです。

 上の画像の対応する画素をA、下の画像の対応する画素をB、合成結果をC とすると、
C' = A + B としておいて、max={画像全体の C' の最大値}
K = max / 255 … 係数
C = C' / K とします。