★GetMicroTime
パソコンでマイクロ秒の計測
その他のアプリはこちら

■計測系のプログラムを作成したことのある方は、パソコンのタイマがかなりいい加減なことをご存じかと思いますが、実はWindowsには約280nsのクロックを持ったタイマが存在します。
■これをVisual Basicで使用できるようにしたのが、このプログラムです。

■あまり一般的なプログラムではありませんので、使い道のない方には本当のゴミですが、このモジュールを使用して、厳密な実行時間の制御や計測を行うことが可能です。

 興味のある方は、以下よりダウンロードして使ってみてください。

GetMicroTime.zip

■おまけとして同梱されている実行ファイルは、高精度64ビットタイマカウンタの周波数を表示し、本関数のオーバーヘッドを計測します。
 作者の環境では、オーバーヘッドは約900nsでしたが、マシン性能で左右されますので、厳密に計測をする場合は、オーバーヘッド分を差し引く演算が必要です。

■更新履歴

【2004/01/05】初版公開

■動作環境 Microsoft Windows2000pro/server, XPpro,

・Windows9x/Me/NT4に関して確認を取っていません。
・Microsoft Visual Basic 6(sp5), Microsoft Internet Explorer6 の環境で制作していますので、VB6sp5のランタイムが必要です。

■インストール

・ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、適当なフォルダを作って放り込んでください。 win2000/XPの環境では、VB6のランタイムをOSが持っているハズですので、これで動作すると思いますが、文字化けを起こしたり、不正終了するようでしたら、ランタイムとIEを更新してください。
・どうしてもというご要望があれば、インストーラ付きのものを作っても良いのですが、サイズが大きくなりますので、ダウンロードには不向きです。

■アンインストール

・レジストリを使用していませんので、インストール時に作ったフォルダごと削除すれば終わりです。

■免責 (決まり文句ですが)

・本ソフトを運用した結果による如何なる不利益に関しても制作者は何ら責任を負いません。
・本ソフト自体の不具合に関し、修正は随時行うものとしますが、責任範囲ではなく制作者の任意とします。 よって、修正時期やこれにかかる費用の捻出に関し何ら責任を負いません。

■著作権の留保

・本ソフトは“kazoo”が著作権を留保します。 本ソフトの利用者は使用する便益を享受するものであって、これを自己の所有物であるかのように他人に譲渡したり、著作者表示を隠して配布するなど著作者の権利を著しく害するような行為を行ってはなりません。

・他のメディアに転載する場合は、事前の文書による許諾が必要です。

・ただし、本ソフトを使用するにあたり、使用者は何ら責務を負いません。 著作権の所在を明確にすることを条件に、自由に二次配布を行うことが出来ます。