どう見たって鉄の箱ではないんですが、バイクにも何台か乗りました。
これはカワサキ製の400cc。 暴走族御用達のFXのエンジンを使って、輸出用に使用されていた550ccのパーツを流用して作られた、当時としては相当アメリカンなバイクでした。 車体はワンクラス上のサイズで、車重も250kg程度ありましたが、乗っている私は48kgしかなかったので、本家のFXよりも速いアメリカンとなってしまい、シグナルGPではこれをウィリーさせながらぶっ飛ばしたものです。
アメリカンでも結局はスピードを求めてしまうのが私らしいとこで、このあとに乗ったHONDAのアメリカンは4バルブ2プラグですがTWINなので全然伸びなくて詰まらない思いをした記憶があります。(音は良かったのですがね)
当時、ナナハンの方が実は価格が安いのがあったりしたのですが、なぜか2回目の免許には中型限定が付いてしまいましたので、乗れませんでした。(それ以前の免許は250ccの試験で、パスすれば、排気量制限なんかなかったのに…)